長らくレポートしてきた町家リノベーション企画。
いよいよ、一棟貸し宿泊施設「紺屋町家」として、2/4(月)よりオープンいたします!
紺屋町は田辺市中心市街地で古くからの街並みが残る地域。江戸期の城下八町の一つで、染め物屋が集まっていたことからその名がついた地区で「こやまち」とも言われます。
その紺屋町で、10年間空き家だった民家(1955年建築の木造2階建て)を改修し、一棟貸し宿泊施設としてリノベーションしました。
世界遺産「熊野古道」を歩かれる方、「南方熊楠」に関心のある方、ナショナルトラスト運動発祥の地「天神崎」を散策されたい方、味光路で田辺のうまいもんを堪能したい方、海釣りを楽しみたい方、などなど、魅力満載の南紀・熊野エリアを満喫する拠点として、ぜひご利用ください
そして! 紺屋町家オープンを記念して、2/3(日)午後1時半より
「紺屋町家オープニング記念シンポジウム」を開催します!
紺屋町家オープニング記念シンポジウム
「地域の資産をいかに活用するか〜地域活性化、いまこそリノベーション」
東北芸術工科大学准教授で建築家の馬場正尊さん
●日時:2/3(日)午後1時半〜
●場所:パンとパスタの店「ララ・ロカレ」(旧中部公民館)
●お申し込み・お問い合わせ:田辺商工会議所(TEL:0739-22-5064)
馬場正尊さん(OPEN A)
Open A代表/東北芸術工科大学准教授/建築家
1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2002年Open A を設立。都市の空地を発見するサイト「東京R不動産」を運営。東京のイーストサイド、日本橋や神田の空きビルを時限的にギャラリーにするイベント、CET(Central East Tokyo)のディレクターなども務め、建築設計を基軸にしながら、メディアや不動産などを横断しながら活動している。
馬場正尊さんインタビューはこちら
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紺屋町家 〒646-0047 和歌山県田辺市紺屋町74
※詳細・予約・お問い合わせは
田辺市熊野ツーリズムビューロー(0739-26-9025)へ
(↓)地図のB地点になります。
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古い町家を改築し一棟貸しの宿泊施設として再生させました。場所は、田辺市紺屋町。紺屋町は、江戸期の城下八町の一つで、染め物屋が集まっていたことからその名がついた地区で「こやまち」とも言われます。
>> 紀伊民報さんの記事(2013年1月21日)
ラベル:町家再生